装飾
ブライズメイドの歴史

ブライズメイドの歴史はヨーロッパから

日本では最近流行ってきた兆しのあるブライズメイドですが、その歴史が浅いというわけではありません。
ブライズメイドの元をたどると、数百年前に遡るのです。

その始まりの場所はヨーロッパでした。
元々はお揃いのドレスを着た新婦の友達や親族が、新婦をサポートするために行っているのではなかったのです。
なんと、「花嫁の影武者」だったのです。驚きですよね。

中世のヨーロッパでは悪魔信仰が根強く残っていました。幸せ真っ盛りの新郎新婦、とりわけ花嫁に取り憑いて呪いをかけてしまうという、今となっては嘘臭い話を当時の人々は本気で信じていたのです。
そこで、花嫁とお揃いのドレスを着た女性を何人も用意して、いわば花嫁を分身させたわけです。そうすると、悪魔はどれが本物の花嫁か分からなくなり、退散するというのです。

花嫁の幸せのために、たくさんのブライズメイドが悪魔から守るという役割を持っていたのです。

現在でも欧米で主流のブライズメイド

中世から始まったブライズメイドは、今もなお欧米の結婚式に取り入れられています。
もう悪魔信仰はほとんど見られなくなったものの、長い歴史を歩んできたからこそ、今もこうして続けているのでしょう。
特に伝統を重んじているイギリスでは、ブライズメイドは特に大切にされているそうです。

また、ブライズメイドだけでなく、アッシャーも大切にしているそうで、欧米の結婚式では数人のブライズメイドとアッシャーが揃っているのです。

日本で広まったきっかけは芸能人の結婚式

欧米文化が当たり前に取り入れられている日本ですが、ブライズメイドが流行りだしたのは最近になってからですね。
流行る以前にもブライズメイドを取り入れた結婚式を挙げているケースはあったのですが、そこまで人気だったわけでもありませんでした。

日本で一般的に広く知られるようになったきっかけは、恐らく芸能人の結婚式ではないかと考えます。
最近結婚した若手俳優と女優の結婚式で、女優さん側が友達にブライズメイドを頼んだそうです。また、ある男性お笑いタレントと、女性タレントの結婚式にもブライズメイドとアッシャーがいました。
その光景がテレビや雑誌、インターネット上で取り沙汰されたことでブライズメイドが広まり、人気を呼び始めたようです。